理事長所感第14号「東京モーターショー」

 11月23日(土)から昨日12月1日(日)まで、2年に1回開催されている「東京モーターショー」が東京ビッグサイトでありました。以前から行 きたいと思っていましたが、なかなかタイミングが合わず、実現していませんでしたが、今回、県内企業が出展することもあり行ってきました。

 2年前の前回は、東日本大震災もあり、円高の中、更には、海外メーカーの参加の減少等で、マスコミの露出も少なかったような気がしますが、今回は、新聞・TV等で東京モーターショーの話題が盛んに取り上げられていました。

 報道によると、世界12か国から178社が参加、国内外の35ブランドが出展、トヨタ自動車の燃料電池車など世界初公開 の車両が76種も登場し、海外からは、テスラ・モーターズが初めて出展するなど話題も多く、会場は、ウィークデーの真ん中にもかかわらず、人気のブース は、身動きができないほどの人・人・人の山でありました。

 先ずは、県内企業のブースへ行くと、ここもカメラを抱えた人だかり。社長の話によると、展示車がイタリア パガーニ社のスーパースポーツカー「ウアイラ(Huayra)」で、多分、モーターショーの展示車の中で一番高い車ではないかとのこと。価格は、およそ1億5千万円からで、日本には年間2台程度入ってくるとのこと。どういった人が買うのか?尋ねると、例えば、〇〇の石油王と云われるような人だそうで、この車の日本仕様車に、この県内企業のサウンドシステムが採用されているのであります。

 この企業のオーディオ製品は、「マクラーレン・メルセデスのSLRロードスターやマイバッハ」にも採用されているそうで、世界最高と云われる車に、 人生を 変えてしまうほどの音の歓びを届け、このことで、「音で答えを出せるブランド」としての評価を築き、選ばれる・支持されるブランドを目指されているのであ ります。
音響製品には、ほとんど関心がない私ですが、聞かせてもらった音は、目の前で演奏しているかのごとく、身震いするほどの感動を覚えました。

 この後、各社の初公開の車両を見て回りましたが、モーターショーなので、次世代・近未来、最新の車やそのシステム、デザイ ン、今後の開発方向性といった展示が多いのは当然ですが、カーメーカーと電機メーカー、住宅メーカーによるコラボで近未来の生活プレゼンなど、これからの 社会、生活・暮らしがどうなっていくのか、実際に映像やモノを目の当たりにして、世の中の技術開発の流れを再認識させられ、こういった潮流を頭に置きなが ら県内中小企業支援の在り方を考えていく必要性を改めて痛感した視察となりました。

平成25年12月2日
理事長 飛石 昇

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