理事長所感第50号「貴方の企業のIoT活用シナリオ」

 日本ユニシス主催のIoTセミナーに参加してきました。第4次産業革命、IoT、AIという冠を付けたセミナーや各種研修が目白押しの今日この頃、かく云う当財団でも今月9日(金)に“ものづくり企業のための第4次産業革命!「つながる工場」特別講演会”を開催しますし、その日の午後からと翌日10日(土)にかけてIVI(インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ)が主催する実践研修会も同時に開催されます。
    IoT(インターネット・オブ・シングス)とは、「パソコンなどの情報機器だけでなく住宅や自動車、工場設備など様々な「モノ」をインターネットにつなぎ、情報を活用すること。」と言われています。
   それでは、貴方の企業が、私の会社がIoTを活用するとは、あるいは、活用すればどうなるのか?先述の実践研修会では、正にこの素朴な疑問への答えが見つかるものと考えていますが、主催の責任者としては、開催前に少しでも理解を深めておきたいとの思いで参加してきました。
プログラムは、「IoT活用最前線!最新事例とIoT活用シナリオご紹介セミナー」と題し、「活用の効果が早く得られるIoT環境の作り方~今から始めるIoT活用の取り組み要領~」と言う副題が付けられたものでした。最初に経済産業省の担当者から「第4次産業革命と我が国産業界の動向」の紹介があり、引き続きIoT活用最新事例紹介が3社からありました。

 確かに、IoTの活用というより、第4次産業革命と言った(考えた)方が良いのかもしれません。「企業規模に関わらず、IoTを積極的に活用している企業ほど、経営のスピードが速く製品開発のリードタイムが短くなっている。従業員100人以下の中小企業においても積極的にIoTの活用を行っている企業がある。等々」データを示しながらの説明を聞きながら、果たして、当財団におけるIoT活用はどうするのか?主な機能(業務・事業)として、①相談、②助成金・補助金等の支給、③研究会・セミナー等の開催とに分類されるが、各機能毎に問題・課題は何かを抽出する。そして、それぞれの機能毎に流れを分解・展開し、どこに問題があるのか?把握して、データ化する。ここからIoTの活用が始まっていくのかなと考えています。県内中小企業の皆さんから信頼され頼りになる財団を目指すのなら当財団自身にとってもIoTの活用は避けて通れないという感をより強くしたところです。

 

平成28年 12月 1日
理事長   飛  石   昇

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