理事長所感 第2号「「佐賀県ベンチャー交流ネットワーク」への入会をお待ちしています」

理事長に就任し、2か月が過ぎました。

就任以来、できるだけ大勢の経営者の方々とお会いし意見交換するとともに、県内企業の現場を見ることを優先課題とし取り組むこととしていましたが、県内企業との日程調整の関係で、十分な企業訪問ができませんでした。

それでも、当公益財団で主催しているベンチャー交流ネットワークの第2回例会に参加し、創業・ベンチャー・経営革新を志す経営者等の熱い思いに触れ、そのあとの懇談会では、20人程の経営者の方と名刺交換ができました。

また、国の戦略的基盤技術高度化支援事業に取り組み、新製品の試作を行っている企業を訪問したり、東京では、旧知の政府系金融機関の代表取締役とお会いし、県内企業への融資の際の協力をお願いし、最近の日本の産業界の投資状況を20年余の付き合いがある日本立地センターの役員から話を伺う等情報収集に努め、この合間に、以前からお付き合いのある県内金融機関や製造業の経営者の訪問を受けるなど、自分としては、まずまずの滑り出しかなと思っています。

さらに、8月初めには、前職の関係で交友のある香港からのお客様の訪問を受け、香港の県産品の流通販売状況などもお聞きすることができました。

今年の1月にグランドオープンした香港事務所は、県が設置し、当公益財団名で登記しています。

当公益財団の定款には、事業の一つとして、「(4)海外展開の支援に関する事業」を掲げていますので、先日、現地を訪問し、香港事務所の活動状況や経済状況について、関係者と意見交換を行うとともに、佐賀県の生鮮品や加工品が販売されている店舗視察などを行ってきました。

その状況は、次の機会に譲ることとして、今日は、ベンチャー交流ネットワーク事業について、紹介を兼ねて所感を申し上げます。

「佐賀県ベンチャー交流ネットワーク」は、現在、会員企業93社(準会員を含みます)で、会員相互の情報交換、産学官の各種専門家や近県ベンチャー企業とも交流等を行い、事業提携や事業協力につながるよう様々な活動を行っています。

7月の第2回例会でも、会員企業のビジネスプラン発表や製品展示コーナーでのショートプレゼンなど活発な活動がなされており、会員企業各位の並々ならぬ熱意を感じ取ることができました。

この熱意に応えるためにも、当公益財団としても、これまで以上に、企業間の連携や協力等により会員企業の売上増につながる、実質的成果を出すことが大切だと考えています。

現在、当公益財団の担当課へは、「会員企業が持つ技術や新商品をいくつか組み合わせて一つの形にして「見せる」ことができないか?そして、これを絵にしてアピールすることで、新規需要の開拓ができないか。」を検討するよう指示しています。

具体的なイメージ・絵姿、また、事業化できるかも含めてこれからですが、「ベンチャー交流ネットワークに参加して良かった。」といわれるよう知恵を絞ってまいります。

関心をもたれた企業の入会をお待ちしております。

来週からは、当公益財団の知財支援課が相談・助言している企業を訪問することにしております。

また、来年度の新規事業について、佐賀県との担当者間のやり取りがスタートします。

私も、もうしばらくは、現場回りをしながら企業経営者の意見や、考えなどに耳を傾け、新たな事業の参考となるものを探っていきたいと思っています。

平成24年9月3日
公益財団法人 佐賀県地域産業支援センター
理事長 飛石 昇
 

問い合わせ

総務企画課
〒849-0932 佐賀市鍋島町八戸溝114
TEL:0952-34-4411 FAX:0952-34-4412

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