理事長所感第39号「新年ご挨拶」

   新年あけましておめでとうございます。
 2016年、平成28年は、申年。申年の代表格は、豊臣秀吉だそうですが、混沌とした先行き不透明な時代の昨今、国際社会の中で強力なリーダーシップを発揮し、世界の平和と安定をもたらす人物の出現が待望されているのではないかと思っています。

 さて、安倍総理は、年頭所感で新年を「1億総活躍元年の幕開け」と位置づけ、名目GDP(国内総生産)600兆円や希望出生率1.8などの目標実現に向け、「未来へと果敢に挑戦する1年とする」との決意を示されています。

 グローバル化しているこの時代、経済に一人勝ちはないのでしょうが、今年も忙しい一年となる予感がしています。中小企業の活性化なくして国・県の発展はありません。そういう意味で、我々支援機関の果たす役割は大きく、寄せられる期待もまた大きいと思っています。

 来年度の国・県の予算は、これから明らかになっていきますが、当財団としては、金融機関や他の支援機関と連携して、「おせっかい」の気持ちで企業に接し、成功例を作るという姿勢で、平成28年の方向性としては、

1 6次産業化支援事業を充実して、成功事例を生み出すとともに、効果の波及を目指す。
      →ファンド事業の立ち上げを今年こそは実現させる。

2  「モノづくり企業」の再興→改めて、規模や業種等の実情に応じて、5S活動やQC活動
      の支援等をきめ細やかに行う。
     また、積極的な事業展開を進める企業に対し、例えば、「3~5年後の売り上げの数値
      目標」を定めるなどして、集中的な指導・支援を行う。
     さらに、これまで以上に海外展示会・商談会への出展支援等を行う。

3 事業実施に当たって、支援企業へのフォローや追跡を行い、支援策の定着、効果測定を行
      うなどして、支援効果を高める。

4 現場に即した財団の政策能力向上や、広報強化のため、調査分析・企画の機能の拡充を図
      る。

5 より的確、より効果的な産業振興施策を遂行する専門家集団、県とのパートナー組織にス
  テップアップするため、財団の名称をそれに即した名称に変更するとともに、職員の意識
      改革等を進める。

 以上、5つの取り組みや事業の重点化を進めていきたいと考えています。

 今年もよろしくお願い申し上げます。

 平成28年1月 吉日
理事長  飛  石   昇

問い合わせ

公益財団法人佐賀県地域産業支援センター
〒849-0932 佐賀市鍋島町八戸溝114
TEL:0952-34-4411 FAX:0952-34-4412

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