理事長所感第29号「新年度に向けて」

 

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梅の花

   今年の冬は、ことのほか寒い日が続きましたが、ここにきて、庭の梅も8分咲きになっています。

   さて、今月は、新年度(平成27年度)事業計画等を審議する理事会、評議員会が開催されますが、これに向けて、先月の23日~24日に財団内部の意見交換を行いました。
   先ず、県関係の事業・予算については、県が骨格予算ですので、今年度並みを見込んで、作りこんでいくことになります。
   次に、国関係の事業・予算については、今年度から新たに受託した「よろず支援拠点事業」が、新年度には、50%増が示されており、また、知財関係では、これまで、窓口相談支援事業を国から受託した機関で雇用していた窓口支援担当者がINPITの雇用となる等の変更があり、更に、事業費も増加する方向にあります。両事業とも、来年度の採択審査は、これからですが、採択されれば、「よろず」については、デザイン、広告・宣伝、IT等の専門家集団であるサブ・コーディネーターを更に充実し、知財についても、窓口支援担当者を増員したいと考えています。

   また、国においては、小規模企業振興基本法を昨年6月に施行し、小規模事業者支援を強化するとしており、当財団としても小規模企業、創業・ベンチャー、起業前支援の充実に意を用いることにしています。その一つとして、当財団のインキュべートルームの一室を、例えば、これから起業を考えている方々が、当財団の専門家も活用して、ビジネスプラン等を考える「コワーキングルーム」として貸し出すこと等を検討しています。

   さらに、機能性・健康食品開発拠点である「徐福ラボ」については、今年度から乾燥装置やショックフリーザー等の機器の充実を図ってきましたが、新年度から機器の使用が開始できるようになることに伴い、体制を強化し、企業の研究開発を支援するようにしています。

   最後に、もう一つだけご紹介すると、今年1月の「理事長所感 第27号新年ごあいさつ」で、「敷居を低く、積極的な広報・アピールを行い、・・・」と述べていますが、一人でも多くの方々に足を運んで頂き、当財団を知って頂くために、施設を開放し業務を紹介する「オープンデー」を、遅ればせながら、新年度は、是非とも実施したいと考えています。

   いずれにしても、理事会、評議員会を経て、成案になるわけですが、新年度も、これまで以上に、現場の実情をしっかり把握し、様々な事業に取り組んでいきたいと考えています。


平成27年 3月 2日
理事長 飛  石  昇

 

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公益財団法人佐賀県地域産業支援センター
〒849-0932 佐賀市鍋島町八戸溝114
TEL:0952-34-4411 FAX:0952-34-4412

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